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更年期障害とはなぜ起こるのでしょうか?それに用いるお薬は?

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更年期障害とは、閉経前後の、いわゆる更年期の婦人における、不定愁訴症候群と定義されています。臓器が障害されて起こっている症状とは区別されています。

 本症の特色は、症状がさまざまで、日によって変動があり、くり返しやすいこと、ことに感情により影響を受けやすいことなどです。

 その症状からは、いかにも自律神経が失調し、知覚神経・運動神経・精神神経が障害されているように思われますが、それらの神経には,病的な変化はみられません。原因は自律神経、内分泌腺の機能、新陳代謝のバランスがくずれたためと理解されています。したがって、更年期障害の薬物療法としては、自律神経機能を調節することを目的に、ホルモンを服用したり,精神安定剤の服用、そして長期投薬・体質改善を目的とした漢方薬が中心となります。

 ホルモンとしては、女性ホルモン剤(卵胞ホルモン)、男性ホルモン剤を単独あるいは併用して用います。また、精神安定剤としては、緩和精神安定剤(マイナートランキライザー)や、抗うつ剤の感情調節剤といった薬が用いられています。ここまでは主に病院治療となります。

症状がいくぶん改善してきた時点で、小生は漢方薬をよくおすすめしております。
繁用処方としては、下記に掲げておきます。ご参考にしてください。

「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)http://www.protan2002.com/kanppo/ke.html#5
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん) http://www.protan2002.com/kanppo/to.html#1
「加味逍遙散」(かみしょうようさん) http://www.protan2002.com/kanppo/ka.html#3
「柴胡加竜骨牡蠣湯」(さいこかりょうこつぼれいとう)http://www.protan2002.com/kanppo/sa.html#2

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