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陰陽に対し、虚実は体力の質的充実度を表すものさしといえます。
病毒に対する抵抗力が十分にある、あるいは充実しすぎているために病気になっている場合などが実証、逆に抵抗力が不十分で闘病反応が弱い、あるいはさまざまな機能が低下している状態が虚証です。その中間の状態を虚実間証としています。
基本的には、実証に対してはその余分な充実したものを減らす方法を、虚証に対しては不足したものを補う方法を用いて、過不足のないバランスのとれた状態にもっていくのが漢方治療の特色です。
また,この虚実の判定がはっきりしないときは、虚証の薬から用いるのが原則です。実証の人に虚証の漢方薬を用いてもさほど問題はありませんが、逆の場合は思わぬ病状の悪化を招くことがありますので注意が必要です。
この件につきましては、プロたんのなぜなぜ漢方を
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