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コブシはモクレン科に属し、生薬名を辛夷(しんい)と言います。 生薬部位はコブシのつぼみで、薬用としては芳香、解毒薬として鼻疾、瘡毒、頭痛などに5~10gを水4~600ccで煎服します。また香水原料にもなります。成分の精油(シトラール、オイゲノール、シネオール、ビネン)などは消炎解毒作用を有し、漢方薬では「蓄膿症」、「慢性鼻炎」、「花粉症」などの処方に用いられています。
辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
→ http://www.protan2002.com/list2/117.html
葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
→ http://www.protan2002.com/list2/118.html
http://www.protan2002.com/list2/019.html
さて、慢性頭痛にずばり効くのか?というご質問。
他に病変の無い、いわゆる一般的な頭痛には効果があります。但し、ご婦人病から由来する偏頭痛や、他疾患の合併症に原因する頭痛でしたらノーです。この場合はこぶし単独ではなく、本格的な漢方処方をおすすめします。