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お知らせ(重要)

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本日2008年5月6日ですが、当サイトの全ブログのみならず、各大手サイトのブログシステムに大量のスパムが送りつけられているようです。
毎年、年末、年始、お盆、5月のゴールデンウィークなどの恒例行事?となっている模様ですが、弊社のブログも3基、本日未明に直接被害に遭い、運行できなくなりました。

このため、緊急の措置として、弊社の全ブログ(一部例外を除き)のテンプレートを変更させて頂きました。

このことにより、トラックバック、コメントなど今後は一切できませんので、よろしくご了承くださいませ。

腑侶鍛漢方医学研究所 橋本

差額ベッドって何なんだ

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差額ベッド料のご請求は・・・

社保協がとりまとめたところによると・・・

「患者への充分な情報提供を行い、患者の自由な選択と同意に基づいて行われ」

「同意の確認は、料金等を明示した文書に患者側の署名を受ける」

「特別の料金を求めることができるのは、患者側の希望がある場合に限られるものであり、

救急患者、術後患者、治療上の必要から特別療養環境室(差額ベッド料を請求できる病室)へ入院させたような場合は、

患者負担を求めてはならない」という厚労省通知が事実存在する。・・・・ということであるが、

実際に現状と比較すると矛盾点が多々ある。

私のような浅学な者はせいぜいブログでうだうだと言うのが精一杯ではあるが・・・。しかし、この差額ベットは

実際に入院してみないと、その過酷な現実はわからない。

過酷というのは、患者側の家族の負担ももちろんであるが、実は病院の経営本体をも揺るがしかねないこの
過酷な現状なのである。

差額ベッド料が1日20万です。と言われたら、まず我々のような一般庶民は引いてしまう。
でも実際に払えるお方が世に存在するわけで、全く恐れ入る。もちろん至れり尽くせりらしいのだが・・・・。

逆に、1日当然のことであるが1日千円ですと言われたら、本来喜ぶはずなのだが、逆に・・・そんなに安くて
大丈夫なのだろうか?・・・と案じてしまう・・・・・・こういう世の中ってすごく悲しい。

つまり最低1日5000円で設定すれば一ヶ月15万円~は世の常識になっているということで、
民間保険の世界でもごくごく当たり前のことであるが、実際には月間20万円でも足りない。ここ2~3年間
のことである。

高度障害医療を実施しているところは、家族にとってランニングコストの元凶でもある紙オムツ代が
異常に高騰している。石油資源から由来することらしいが、とにかくここ数年でオムツ代の負担が
激増していると言えよう。

平成14年度厚生労働省保険局医療課調べでは、

豪華な個室から4人室までの、差額ベッド代がかかる部屋の料金を表にしたものを以下発表している。

もちろん1日の料金である。

1,000円以下 11.2%
1,001円~2,000円 16.8%
2,001円~3,000円 15.9%
3,001円~4,000円 11.1%
4,001円~5,000円 11.6%
5,001円~10,000円 22.3%
10,000円超 11.3%

これは5年前のデーターであるので、全く信頼できないが、この金額全てに1.5倍
を乗じれば現在の金額が想定できよう。

現在の国立て有名な東京のT病院が、月間18万9,000円である。
私立の病院はさらに20万超は当たり前で、少し良くなると30万はすぐにいく。

これに高度障害医療で保険適応の医療費はもちろん無料であるが、
適応外の医療費〔疾病によりいっぱいある〕、家族の交通費、食費、見舞いかかる諸雑費
を入れたら月間40万~50万。

年金の問題も予想通り、うやむやとなり、市県民税や消費税の値上げ、さらに医療費の高騰
が続くであろう。

全くお話にならない世を迎えたもんだ。

〔めぐ代理代筆〕

目薬

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ここ、気が遠くなるほどの長期間、私は病臥に伏している親族のもとに通っている。

通っていても、私が例え側にいたとしても当人は意識不明のまま、チューブだらけで、すやすや気持ち良さそうに寝ているだけである。

長期になると、さすがに病人は体重も減少し、もう既に半分近くになってしまい、元気な時の顔の様相とは悲しいかな一変してしまう。

面会謝絶の集中治療室へは私しか入室は許可されず、例えマスクをしていても咳を一つしようものなら、IC専門看護師から注意されそうな緊迫した部屋。

脳幹のダメージが広範囲で、情動反応はまず無い。

痛みを感じず、意識も無く、昏睡をただ維持している生命装置とモニターだけがせわしなく動いている。

ある日、当人の左目にめやにがいっぱい固まっているのを発見した。

目の縁をそっとめくってみると、結構多く詰まっている感じがする。

やっと人間らしい生体反応を見る心地がして、妙に嬉しくなり、早速、涙目専用の目薬をゆっくりとさすことを試みる。

薬局をやっているので、目薬はいっぱいある。

何度か目薬をさし、かさぶた状の目やにがふやけるのを待つことにした。

次に柔らかいガーゼでそっと拭ってみると大きな塊がぽろっととれた。

もちろん看護師や医療スタッフの看ていない時にこっそりやってみた事であるが、こんな無能な私にも少しはお手伝いができたのかと思うと、気分がいつもになく良かった。

私と当人との無言の対話は現在もなお、続いている。

空白の時間を埋めることはできぬが、今の私は精神的な苦痛は感じない。
人間の存在するという意義がいかに重い事であるか、つくづく感じる秋の夜長である。


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