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差額ベッド料のご請求は・・・
社保協がとりまとめたところによると・・・
「患者への充分な情報提供を行い、患者の自由な選択と同意に基づいて行われ」
「同意の確認は、料金等を明示した文書に患者側の署名を受ける」
「特別の料金を求めることができるのは、患者側の希望がある場合に限られるものであり、
救急患者、術後患者、治療上の必要から特別療養環境室(差額ベッド料を請求できる病室)へ入院させたような場合は、
患者負担を求めてはならない」という厚労省通知が事実存在する。・・・・ということであるが、
実際に現状と比較すると矛盾点が多々ある。
私のような浅学な者はせいぜいブログでうだうだと言うのが精一杯ではあるが・・・。しかし、この差額ベットは
実際に入院してみないと、その過酷な現実はわからない。
過酷というのは、患者側の家族の負担ももちろんであるが、実は病院の経営本体をも揺るがしかねないこの
過酷な現状なのである。
差額ベッド料が1日20万です。と言われたら、まず我々のような一般庶民は引いてしまう。
でも実際に払えるお方が世に存在するわけで、全く恐れ入る。もちろん至れり尽くせりらしいのだが・・・・。
逆に、1日当然のことであるが1日千円ですと言われたら、本来喜ぶはずなのだが、逆に・・・そんなに安くて
大丈夫なのだろうか?・・・と案じてしまう・・・・・・こういう世の中ってすごく悲しい。
つまり最低1日5000円で設定すれば一ヶ月15万円~は世の常識になっているということで、
民間保険の世界でもごくごく当たり前のことであるが、実際には月間20万円でも足りない。ここ2~3年間
のことである。
高度障害医療を実施しているところは、家族にとってランニングコストの元凶でもある紙オムツ代が
異常に高騰している。石油資源から由来することらしいが、とにかくここ数年でオムツ代の負担が
激増していると言えよう。
平成14年度厚生労働省保険局医療課調べでは、
豪華な個室から4人室までの、差額ベッド代がかかる部屋の料金を表にしたものを以下発表している。
もちろん1日の料金である。
1,000円以下 11.2%
1,001円~2,000円 16.8%
2,001円~3,000円 15.9%
3,001円~4,000円 11.1%
4,001円~5,000円 11.6%
5,001円~10,000円 22.3%
10,000円超 11.3%
これは5年前のデーターであるので、全く信頼できないが、この金額全てに1.5倍
を乗じれば現在の金額が想定できよう。
現在の国立て有名な東京のT病院が、月間18万9,000円である。
私立の病院はさらに20万超は当たり前で、少し良くなると30万はすぐにいく。
これに高度障害医療で保険適応の医療費はもちろん無料であるが、
適応外の医療費〔疾病によりいっぱいある〕、家族の交通費、食費、見舞いかかる諸雑費
を入れたら月間40万~50万。
年金の問題も予想通り、うやむやとなり、市県民税や消費税の値上げ、さらに医療費の高騰
が続くであろう。
全くお話にならない世を迎えたもんだ。
〔めぐ代理代筆〕