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面白い話があります。
矢口君って言葉少なく、自分から口を開くことをしない静かな男性ですが、社長とのぼる室長の話になるといきなり饒舌になります。(笑)
この前夕食が終わったあと、太郎をだっこして、彼が言うには、とにかくあのお二人方は「人間じゃありませんよ。」ですって。
一緒に生活をしたあの三ヶ月間はまさに苦行だったそうです。(笑)
朝5時起床。6時までに清掃と、食事の支度。流動か粥食(3分粥)。それと、食事前の15分間の正座黙祷。
社長は壁に向かってラジオ体操、のぼる先輩は上半身裸になってエイやーっと型の稽古。もう一緒にやっていて眠いのなんのって・・。
でもここまでは、さすがに空手マンだけあって耐えられるみたいだけど・・・。
1日の行動仔細に至っては、もうたいへんなのだそうです。(笑)
運転を始めようとすると。
社長から「しぎょう点検!」って怒鳴られるし・・(笑)
のぼる先輩から、ヤス(彼のこと)、大至急先生のきづかいだ、きづかい!早くせい・・とあおられる。
もう二人ともいつもピリピリしていまして、もう道場以上の物凄いものがあります。
いつか、二人が用足しして帰ってくるまで、車の中で待っていたら、先輩から馬鹿ヤロー!と叱られて、今では車掃除しながら待っています。
たびたび港南のおばさんの家に二人とも家に寄りましたが、よく妹さんからお茶が入っているからと呼びに来られて困ったそうです。
雨の日も車掃除しながら、スーツが濡れるんで上半身裸になってふきふきしながら待っているとか。
ヤス、あそこのポカリ60円分だけ買ってこいって先生から言われ、120円で購入し、60円分のんで、持って帰ったら、先生より先に飲むな!、馬鹿!と先輩から叱られ。
歩いて車に戻って来ると、亀さんじゃあるまいし、駆けろよ!とか、遠征中に高速道路で、トイレを催し、それを告げると、時間がもったいない、運転しながらこの中にしろよとニヤニヤふたりともして、牛乳瓶を差し出すしとても信じられないですと彼の証言。
一番困るのは、車中で先生がやたらと「おなら」をすることですって・・・。(笑)
あんまり臭いので、そっと窓を開けると、先輩から「お前、あてつけか?」と、のぼる先輩から睨まれる。
いいえ、と言って慌てて窓を閉める
ワシの屁はくさくないよ!ぷーっとまたする・・・・今日の香りはイマイチだな、ははは。
運転していて、もう脂汗がでるそうです。もうサイテー!
結局、3ヶ月彼らと行動を伴にして、7キロやせたそうです。(笑)
ここへ来て、やっと人間らしさを取り戻しました!
と、彼の告白でした。(笑)
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大切なことを書くのを忘れていました。
ここは女?世帯で、何かと物騒なのでと・・・社長から矢口くんの正式紹介を受けたのがこの3月。
前からも館長の門下生として、のぼるちゃんと随行していたため、知っていましたが、この4月から当事業所の正社員になりました。
20代ハンサムボーイ、とても空手の達人には見えませんが、長身で筋肉質、凄い体格しています。
北側のお部屋が少し狭いけど、住み込みで入っていただきました。のぼるちゃんの若かりし頃に少し似ていて、特に社長のお気に入りです。
几帳面で綺麗好き、お掃除大好き人間なので、全く私は恥ずかしい限りですが、よく気が効き、趣味は自動車運転とメカニックで、本当に助かっています。
このテラスハウスの隣室も空いていましたので、同時に借りて社員寮(女子寮)としています。
現在はそこに美佳と、この4月、「押しかけ再就職」(笑)してきたステラさんが一緒に入っています。
ステラは、元町が閉鎖され一旦自宅に帰りましたが、どうしても現在の仕事を続けていたく、おばあちゃんが社長に掛け合って実現しました。(笑)
とってもにぎやかになりました。
やはり、社長がいつも言っているように、若いものから常に何かを学び取るという姿勢が大切ですね。
日々、だんだん忙しくなり、仕事が楽しく感じるようになって参りました。みんなみんな有難う!!
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小嶋館長が港南のおばちゃんの管財人(後見人)になったと過日伺っておりました。
おばちゃんがああいう状態だから、生活にも困るし、銀行に行ってもお金を引き出すこともできません。(もっともそういう状況じゃないけど)
社長になぜ社長が後見人になれないの?と聞いたところ、オレはカネにルーズだし、ダメだよ。と、話していましたが、ちょっと不思議に思いました。
結局、社長本人が館長に直接依頼されたそうです。
親の資産は最初から無いものだと思えばよい・・・という社長の考えと、資産管理のストッパーに小嶋館長を間に入れて、いかにも社長らしいやり方だと感心しました。
おばちゃんも、これでやっと一安心でしょう。
館長から、彼とのいきさつを話せというから、あらかた話をしました。
館長は眉をしかめ、残念だが仕方ないな。とにかく、前向きになんでも取り組むように・・とのアドバイスでした。
この件はとにかく社長と弥生くんにまかせたら?との提言もあり、正直迷っていますが、気持ちは少しずつ固まってきています。
社長は彼を破産に追い込むつもりで、もう跡形もなく事業所は閉鎖、財産管理の所有権につき仮処分申請まで実行している以上、あとは時間の問題かと思います。すごく複雑です。・・と、館長に言ったら、・・・・「きみ」さんは相変わらず甘いなぁ。それがあなたの長所でもあり弱点だね・・と苦笑いされて・・。
そんな気構えじゃ、先が思いやられる。このままじゃ皆のお目付け役を返上で、逆に皆の足を引っ張ることになる。あなたらしくないね。・・と叱られました。
言われて当然。こういう時に優柔不断になるなんて私も正直予測していませんでした。
あいつ(社長のこと)は口は悪いが、とても優しい男だから、それに決して甘えないように・・・とだけ言って館長が帰られた。
私、そうね・・社長に甘えていたんだ。結局はあの優しさの中にとっぷり漬かっていた私。なんとなくわかります。反省。
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今朝方、なんとなんと小嶋館長と弥生ちゃんが同伴で尋ねてきました。
館長の口ききで、弥生ちゃんの診療所の建設地候補がほぼ決まったということです。
土地の図面を見せて戴いたり、いろいろ話をしました。
今、大和ハウスのプレハブ形式で、なんと工期が3週間でできあがってしまうんですね。
診療所、薬局と、そのスタイルに併せて、クレーン付きのトレーラーで運び、骨組み外壁はわずか3日間で仕上がるそうです。
驚きました。
正確にここでは場所は書けませんが、横浜市の南側とでも言っておきましょう。
私なんかに了解を得なくとも、良いのにと言ったら、弥生ちゃん、私の事実上の姉だから・・・ですって。嬉しいわ!
館長はこの4月に道場とお店を引退されたそうです。
自他ともに厳しいお方で、とにかく怖い存在ですが、こういう時にとっても頼りがいのある先生ですね。
最近は毎晩のように、港南のおばちゃんの所へ行って台所の手伝いをしたり、薬の管理や目の見えないおばちゃんの杖がわりになっているそうです。妹さんも安心されてとりあえず自宅へ引き上げたとのことでした。
本当は親族の1人である私もお手伝いしなくてはならないのですが、その点心苦しく感じますよ。
とにかく社長の義兄でもある小嶋館長に感謝感謝。
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どこまでできるかわからないけど、
既に仕事は今朝からスタートしました。
社長からは気張るな、マイペースでいけと揶揄されるけど、
なかなか、そうもいきませんよ。
とにかく太郎のためにも頑張らなくては。
自身の意志が伝わらないことは、悲しいことだけど、
悲哀のダイアリー、転じて明るいダイアリーになるよう頑張ります。